レース展望

 今やSGを勝つには絶対的なパワーが必要不可欠となり、裏を返せばSGに出場し続けることが唯一の勝利への近道であり、あとはひたすらモーター抽選運を天にまかせる、という厳しい(?)時代になった。
 しかし、このヤングダービーは違う。過去まだ2回という歴史の浅い大会だが、その2回ではっきり証明したのが「モーターの恩恵だけでは優出すらできない」ということ。それほど出場選手の実力差が半端なく大きいということ。加えて女子にも厳しい大会である。
 実力で桐生順平(埼玉)を負かす選手は1人もいない。いや、岡崎恭裕(福岡)がいる。この両者の実力はまさに今大会では双璧で、その他50人は実力差を逆転するだけの相当なパワーが必要になる。仮に桐生、岡崎のどちらかがエースモーターを引き当てれば、その時点で優勝者は決まる。SGメモリアル終了時点で賞金8位の桐生は、ここで勝てば賞金ベスト6入りが濃厚になる。
 この大会の前身である新鋭王座最後の覇者・篠崎仁志(福岡)が第三の男。松田大志郎(福岡)海野康志郎(山口)深谷知博(静岡)、そして地元の岩瀬裕亮(愛知)が続く。西村拓也(大阪)西山貴浩(福岡)も力はあるが、既にGTの1つぐらいは獲っていて不思議のない選手。それがそうなっていないし、黒井達矢(埼玉)山田康二(佐賀)上野真之介(佐賀)もいまだ伏兵的存在なのがどうにも不満だ。女子では、メモリアルで9戦中6回の3連単絡みと奮闘した遠藤エミ(滋賀)に注目が集まるだろう。F禍で半分眠った状態の西川昌希(三重)については、開会式で目が覚めているか確かめたい。

1桐生順平 2岡崎恭裕 3遠藤エミ 4西村拓也 5松崎祐太郎 6平田健之佑
進入123/456 本命
1-2-4
1-2-5
1-3-4
1-5-3
1-5-4
2-1-6

提供:マンスリーBOAT RACE

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